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パワーストーン ペリドットイブニングエメラルド
![]() ペリドットの特徴ペリドットは8月の誕生石です。ペリドットとは宝石名で、鉱物名はオリビン(Olivine)といいます。透明度が高く、爽やかなオリーブ色が美しいパワーストーンです。 地球の中心部の大部分を占めるマントルの主要成分はほぼペリドットと同じで、火山付近で産出されます。ペリドットはハワイのキラウェア火山の女神ペレの涙だといわれていますが、それもこうした産出状況に由来したのでしょう。火山の中から生まれてくるもの以外に、宇宙から落ちてきた隕石の中からも見つかることがあります。日本でも三宅島の溶岩のなかから結晶が発見されることがありますが、不純物が多くとても宝飾品として身に付けられるようなレベルのものではありません。 古代エジプトでは、邪悪を祓う力があるとしてファラオが好んで身につけたと伝えられています。また、金とペリドットを一緒に護符やお守りとして身につけると、闇夜に潜む悪魔を寄せ付けず、無事に朝が迎えられるとされていました。 パワーストーンとしてポピュラーなペリドットですが、鉱物としても大変ありふれた鉱物です。世界中の広い地域で産出されますが、特にアメリカアリゾナ州やミャンマーでは博物館に収められるような大きな結晶のペリドットが見つかることで知られています。基本的に粒状で小さな結晶でしか採掘できない石ですので大きいだけでも大変なことなのですが、その上質の方も素晴らしいのだそうです。 ペリドット・夜の宝石夜の薄明かりの下でも昼間と同じように美しく輝く為、”夜のともしび”や”夜会の女王”と呼ばれ、数々の貴婦人の胸元を飾りました。ローマ人たちは、ペリドットの美しさを称賛して”イブニング・エメラルド”と呼んだそうです。 これは、ペリドットの屈折率が非常に高いこと、そして複屈折性が原因となっています。複屈折とは石に入った光が一筋の光としてでていくのではなく、二重の光になってでていくことです。こういった性質があるため、ペリドットは夜の暗い照明の中でも強い輝きを放ち、美しい色彩をそのままに浮かび上がらせることができるのです。 ペリドットの意味と効果火山や宇宙など人間の力の及ばないところに出自のあるミステリアスなパワーストーンです。その由来にふさわしい強力なパワーを備えています。ペリドットの波動の方向性は、とにかく力強く明るいものです。気分が沈みがちな時や悩みを抱えた時は、ペリドットの明るい緑色を見つめてみましょう。それだけで心が明るくなりスッキリするのを感じるはずです。ペリドットには闇夜を照らす明るさがあり、それは人の心のマイナス感情を吹き飛ばして心を開放し、明るい希望の光で満たしてくれます。 石言葉は”夫婦の幸福”です。身につけると素直な感情や他人を許す気持ちが生まれるといいます。おおらかな気持ちで家庭生活を育むことができるでしょう。また、夫婦おそろいで身につけるといつまでも幸せな夫婦でいられるといいますので、おススメです。また、人間の知性に大きな影響力を持っており、身につけると直観力や判断力、知性が強化されるとされています。 ペリドットは、人生を豊かする智恵と幸福を運んできてくれるパワーストーンです。 ペリドットは太陽神経叢のチャクラと呼ばれる第3チャクラに対応しています。第3チャクラは、第1チャクラで得た生命力と第2チャクラで得た人生に喜びをもたらす活力を、精神面に波及させる効果があります。肉体だけ、精神だけ、どちらか一方だけ活性化させても、健全とはいえないものです。肉と心でできている人間のバランスをとり、うまく機能させるという大切な役割を担っているチャクラなのです。このチャクラがうまく機能すると、自分が健全で正しく生きているという実感を感じ、自分に自信がもてるようになります。裏を返せば、自分にどうしても自信が持てないという方は第1から第3のチャクラが上手く機能していない可能性もあります。 ペリドットで開運・風水ペリドットは五行の木の気を持ち、方角は東です。東は仕事運、勉強運など、成長と発展を司る方角です。ペリドットの色合いの若々しさからわかるように若い人が身に付けると効果がアップします。また緑色の中でもこういった明るい緑色は女性の運気を上げるのにピッタリです。パワーストーンの組み合わせとしては、水の気を持つ石がオススメです。ラリマーやアクアマリンのような水色の石や水晶が東の方角の運気アップに役立ちます。 ペリドットのお取扱いの注意と浄化方法硬度は高いのですが、劈開性がありますので衝撃は避けたほうが無難でしょう。 浄化方法はすべての方法が適しています。特に日光浴での浄化がおススメです。昼間の明るい太陽に光や爽やかな風にあててあげるとよいでしょう。保管の際も、あまり薄暗い場所は好まないようです。 | ||||||||||||||||||||